ギリシャ(アテネ)その5 2007年9月17〜10月14日
またまたギリシャに出張となってしまい、1ヶ月ほど行ってきました。ギリシャは行くたびにハプニングがあります、
出演者:ニセ イタリア人観光客(1人)、
ニセ 警官(2人)
ニセ 現地人(1人)
私達日本人(3人)
ニセ イタリア人:以下英語 「あの、あのすいません道を教えてください。」と地図を片手に言っているような気がする。
イタリア人は唐突に財布の中のユーロ以外のお札を見せびらかし「お金をチェンジしたいのでーす銀行を探してまーす」と言っている
ような気がする。
日本人 :毎日通ってる道なので地図を見れば教えてあげられるなと思いイタリア人と話だす
そこへ何処からともなく、ニセ警官登場。
ニセ警官:警察手帳を見せながら「お前達ここで何してた?、金のチャンジとか麻薬の取引だろー、それは犯罪だぞ、お前達の財布の中身を見せろ」といっているような気がする。
ここら辺から何か変だぞー?と日本人は怪しみだす。ほんとに警官かなー?
日本人: 「もう一度警察手帳を見せて、あんたのオフィースは何処にある?それから日本語でシャベッテクダサーイ、ワカリマセーン」と逆襲しはじめる。
とっ そこへニセ現地人登場
ニセ 現地人: 「おいトラブルかい?おれはギリシャ人だがこの警察手帳は本物だよ」って言ってるようなきがする。
んーー?こいつも怪しい顔してるぞーー。しょうがなから絶対財布は離さないぞ!と力強く握ってニセ警官から遠ざけて中身を見せ「バイバイ」と言ってその場から
離れる。警官とイタリア人はどこかへ去りニセ現地人がついてきて何か話かけてきた、が「分かりません」と無視してたら何処かへ消えた。
そもそも始まりが怪しい、東洋人に道聞くーーー?ってか。
後で聞いた話によると、お土産屋で本物そっくりの警察手帳が売られてるそうで見分けがつかないそうです。但し本物の場合はIDカードもあり
本人の顔写真と情報が書き込まれているらしい。今度合ったらIDカードプリーズって言ってやろう、プンプン!
それではいやな事は忘れてキレイキレイな写真行ってみよー。
この前回この帽子をお土産に買って帰ったのいですが誰も被ってくれてません、トホホ。
ぶどうの葉っぱで葉陰が出来、とてもすてきなレストラン、ワインの色が何とも美しい、なんて贅沢な一時でしょう。
ギリシャ(アテネ)その3でも紹介しました、Pedion Areos 公園の大好きな像です。
それではオモニアにあるNational Archaeological Museumに入ってみましょう。
これはデスマスクです、赤ちゃん用のものもあり悲しみを誘います。
ほとんどの展示物は写真撮影OKですが、マリア像だけは許されませんでした。
また同じポーズをして撮影してはダメな像もありました。恐らく死者への配慮からなのでしょう。
これがその像です。
蛇のシンボルで飾った像です。なんとも不気味な代物でした。説明書きにはアテナの文字がありました。
これは有名な円盤投げの像ですね。
説明書きはこれです、訳してみてください。
右の像はお土産屋でたくさん見たなー
馬の怒りの表情がすばらしい。
バイクで港のあるピレウスの近くにつれていってもらいました。ギリシャは海の幸が美味しいです。
スーパーで売っていた怪しい えびせん。フィリピン製
帰国の際にまたまたハプニング、ミラノ経由で成田のはずが、ミラノ行きの飛行機が遅れて間に合わない事になってしまい
カイロ経由成田になってしまいました。あー恐ろしい、空きが無かったらどうなっていたやら。飛行機のハプニングだけは勘弁してほしいもんです。
写真はカイロ空港、周りは砂漠がたくさんありました。
これは機内のパンフレット、アラビア文字ですよ。
また、乗ったエジプト航空は宗教上の理由により禁酒なんです。
えー成田まで酒飲めないの?トホホのホーでした。