中国 浙江省 平湖(ピンフ)市
森林浴ではないんですが、出張で中国のピンフに行ってきました。
まず成田に行く途中で大ハプニング!宇都宮線に乗って日暮里からスカイライナーに乗るつもりで
赤羽で下車。そしたら電車にパスポートと飛行機のチケットが入ったカバンを忘れちゃったのです。
キャリーケースの重さも忘れ赤羽の宇都宮線事務所にバタバタガラガラ駆け込む。「上野が終点だからバッグが
残ってたら上野の事務所に預けられるはず」とのこと。お礼をいって今度は上野の事務所にバタバタガラガラと走
り向かう。そうしたら向こうに見える事務所の窓から、駅員さんがオイデ、オイデをしている。あー良かったーー
見つかったみたいだ。こんなに駅員さんがありがたいと思った事ないでした。早々にお礼を言って、上野の京成に
バタバタガラガラ走りこむ。幸い早めに出てきたので乗ろうとしていたスカイライナーにも間に合い、
あのバタバタガラガラが嘘の様、あーー 一気に疲れたーー。
上の写真は上海空港、あたり前だけど漢字だらけ。下の写真は泊まったホテルと価格の目安
1元が13円だったからホテル価格でビールが¥130、コーラが¥78、一泊¥3000ぐらいでした。
やっぱり安いですな。
何て書いてあるんだ?
中国の交通ルールは滅茶苦茶でした、基本的に車は右側通行
ですが前方赤でも右折して行く、日本で言うなら赤でも左折してい
るということ。優先道路を走っていてもニュルニュルっと右から車
が頭を突き出して来くる、こちらは減速。頭を出した物勝ちのよう
です。そうかと思うと左の対向車線からこちらの車線を横切ろうと
したバイクが目の前で停車、こちらも停車。こんな人がいっぱい
いるのです。みんな承知してるのでスピードを遅くして走っており
停車できるし、ケンカもありません。日本ではクラクションを鳴らし
ただけで人が殺されますが中国は実に大らか。道いっぱいに広がったバイクにクラクションを鳴らしても退かない
ので運転手さんは延々と対向車線を走って追い抜いて行きます。いわいる逆そうですな、延々ですぞ。
たっ!対向車が来たーー、ひー怖い。もとの車線に戻ろうとすると何と大らか、意地悪しないで、すんなり
入れてくれる。約1週間通勤で車に乗っけてもらいましたが「ヒー、うわー!」と悲鳴を上げない日はありませんでし
た。そうそう高速道路でヒッチハイクをしている人が居ましたぞ。手に行き先が書いてあるダンボール紙を持ってま
した。止まる車もいるのかな?ひょっとして。
このバイクは電動です。かなりな台数が
音もなく走ってます、ビックリ!
食事は一苦労。英語、日本語が通じません。
この店は素材を見て調理方法を伝えるらしいのです
がサンプルを指差して「温」「熱」「冷」だの書いて伝え
ました。シュウマイに醤油を使いたかったのですが
お酢が出てきた。うまく伝えられなかったのかと思って
いたら、こちらではお酢で正解だそうです。
今回は写真があまり無くてすいません。
最後にホテル価格ではなくて、一般の価格で物価情報
ビール350cc 5元だから¥65
ラー麺 高くて6元 ¥78
CD 10元 ¥130
タクシーは1時間ぐらい走って60元¥780
やはりとても安いですね、3日もすると自然に10元超えると「これ高いな」っていう金銭感覚になってきます。
でもやっぱり中国ではお金を使う方が得なのかもしれません。ちょっと贅沢をしたいのなら中国に行くと
いいかもしれません。
オマケ
今回の出張で同行したSさんの作品を追加します。
この湖の名前を書こうとしたけど該当する字がない。「奈」に似てるけど冠は「大」でなくて「ナ」、中にある時が「示」
ではなくて「ホ」と書いてある。そのあと湖と続きます。読めないよーー。
?
果物屋さん、カラフルですね、ピンフは西瓜が名物だそうです。