川越まつり 2005年10月15日

森林浴とは関係ないのですが、川越祭りに行って来ました。大宮からバイクで40分もしない距離です。

近くに住んでますが川越祭りは一回も見た事がありません。楽しみ楽しみ。

13:30頃、市役所に山車が勢揃いするそうなのでいざ市役所へ。おっ,居た居た、山車がいた。

なになに祭りの起源は慶安元年(1648年)江戸との経済交流に合わせて豪華な山車が

引き回されるようになったそうな。またこの祭りは国の重要無形民族文化財に指定されてるそうです。

 

まだ山車も2台なので人手もまばら、この山車は川越市で人形は猩猩(しょうじょう)

猩猩とは歌舞伎などに出てくる猿のような伝説の動物のことだそうで、赤い顔をしていてお酒も大好きだそうです。

   

↑の左は元町1丁目の牛若丸 右は松江町2丁目の浦島太郎だそうです。

    

左から松江町1丁目の龍神(りゅうじん) 、中央と右は喜多町の俵藤太(たわらとった)山車の屋根の上は

人力で出したり収納が可能になっています。中央の写真は俵藤太がニュルニュルとお出ましになる所。

次々に山車が集まってきました。ここに集ったのは11台 祭りを盛り上げます。

ほんとうは全部で23台有るそうです。全部揃ったらさぞかし壮観な眺めになった事でしょう。

13:30からセレモニーがあるとの事で何が始まるか楽しみにしていたらお偉いさんの挨拶が始まった、

引き続きまして○×様のご挨拶が・・・、なんだまた挨拶か!。付き合ってられないので蔵の町並に向かいます。

蔵つくりの道沿いは出店でお祭り気分満開。おっ!別の山車が来た来た。

これは新富町1丁目の山車で人形は徳川家光ですと。

              

次から次へと山車がやって来ます。笛太鼓のおはやしもお祭りの雰囲気を盛り上げます。

 

老いも若きも一緒になって祭りに集中して、昔を伝え続けて行くことはとても貴重な事だなと感じます。

お祭りバンザイ!。

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